子供の食事の悩み

こんにちは　ははのてのひろ子です。

子育て中って悩みが尽きないですよね。

いろいろある中でも、最もママの気持ちを打ち砕くものの一つは、お子さんの食事についてではないでしょうか。

長い目で見れば、物心ついたころには何の事は無いと思えるものが多いのですが、

「何を用意しても食べてくれない」「好き嫌いが多い」「集中しない」「散らかす、または食べこぼしが多い」など、気になる事がたくさんありますね。

食事は毎日3～4回「食べさせなくちゃ！」と１日中悩まされます。

食べ物が豊富で便利な世の中、忙しければ毎回手作りを用意する必要は無いと思います。

それでも、用意したものをなかなか食べてくれず遊んでしまったり、席にも着かない我が子には、思わず大きな声を出したくなるものです。

そうして怒った事でお子さんもおへそを曲げてしまい、さらに難易度が上がって収まりがつかなくなってしまう経験を、大抵の先輩ママはしています。

すんなり食べてもらうためには、どんな方法があるでしょう。

例えば、小児科病棟入院中のお子さんの栄養状態が悪くてどうしても食べさせたいけれど、このように食べてくれない事があります。

そういう時は「たべなさい」と言って強要せず、可能な範囲で遊んであげたりお話を楽しんだりして、楽しい雰囲気を作るそうです。

そうすると、そんなに長く遊んだりお話したりしなくても、あっさり食べ始めて楽しく完食してくれる事があるようです。

それでも食べない時は、よっぽどお腹がすいていないのか？と諦めるのも肝心かなと思います。

時間がずれてお腹がすいた時にはお菓子類を食べさせず、ご飯やおかずの代わりになるものを少し食べられる様に用意をしておくと、帳尻を合わせて次の食事につなげられます。

甘い物のとり過ぎが食欲減退の原因になる事もあります。

これについては次回のブログでお話ししたいと思います。

それではつたない文章ですが、お読みくださった方に、深く感謝いたします。