宇都宮訪問心理カウンセリングルーム ははのて

イヤイヤ期を迎えたお子さんのママへ

お問い合わせはこちら

イヤイヤ期を迎えたお子さんのママへ

イヤイヤ期を迎えたお子さんのママへ

2024/02/12

大丈夫ですか?

「今日もいっぱい怒っちゃったなー。」とへこんじゃっていませんか?

なんでこんなに反抗するの?なんで言う事を聞いて素直に動いてくれないの?と、たくさんのママがへとへとになっています。

私も子育て期、言っても言っても聞かない子供を叩いてしまい、後から泣いたこともあります。

怒りたくなんかないのにねー。

心理学の勉強をして知ったんですが、人は一生を8つの発達段階に分けられて、それぞれの発達段階に「発達課題」というのが設定されているんですって。

人間が健全で幸福な発達を遂げるために、各段階で達成しておかなければならない課題があり、次の発達段階にスムーズに移行するために、それぞれの発達段階で習得しておくべき課題があるんだそうです。

お子さんには反抗期が必要な課題で、ママにはその反抗期を受け止めるのが課題という事になります。

はじめはぶつかる事が有るのは仕方がないですね。でもいつもいつもぶつかっていると身も心もボロボロにならないとも限りません。

相手の出方を予想してかわし方も考えてみましょう。

よし、次はどうかわそうか。と思っていたら変化球!あ…そう来たか。

案外こちらが折れると、拍子抜けするかもしれないし上乗せしてくるかもしれないし。同じ年のお友達になったつもりで、泣いて見せたりするのも効果があるかも。

歌や手遊びで気をそらせる時もあるけど、何をやっても「イヤ!」って全面拒否だったり。

心穏やかな日々が待ち遠しい。

忘れないでほしいのは、今ママは、お子さんにとってものすごく重要な役目を果たしているんだと言う事。

ママがこの子のために使ってるエネルギーが、やがてこの子の生きるための力になっているんだと言う事。

お子さんにも何か考えがあったり事情があるんでしょうね。

眠くななっちゃって体と心が思うようにいかなくてどうしようもないとか。そんな時は、「あー眠いのか」って癒してあげるしかないんでしょうね。

ママの前だから安心してぐずるんだと思いますよ。

ママにはやる事がたーくさんあって気が気じゃないと思いますが、お子さんが眠くなったら、抱っこしながら一緒に昼寝する事も必要ですよ。

そしてママはいつもいつも正しい大人じゃなくていいみたいです。

ママがどうして良いか分からない時は、お子さんにも考えてもらいましょう。どうしたい?どうすればいいかな?って。やったことより未来の事を一緒に考えると、何か解決する事もあるかもしれませんよ。

ただし、あんまり激しかったり長期間にわたって続き難しいなと思ったら、小児科の先生など、一度専門的な所に相談する事も、一つの選択肢として考えてみてください。

----------------------------------------------------------------------
宇都宮訪問心理カウンセリングルーム ははのて
カウンセリングルーム : 栃木県宇都宮市細谷1丁目1−40
サンハイツアーデルIII 105号室
電話番号 : 070-2443-9388


----------------------------------------------------------------------

当店でご利用いただける電子決済のご案内

下記よりお選びいただけます。