急がば回れ

「這えば立て立てば歩めの親心」という言葉。

親の心をよく表していますね。

早く、一人で出来る様になって欲しい。早く、見ていなくても自主的に何でもやって欲しい。多くのママが思うのではないでしょうか。

初めはすべてやってあげて当たり前。やがて、出来ないながらも一人でやりたがる時期が来ます。だんだんいろんな事が出来る様になってママ達がほっとしたところで、イヤイヤ期。

最近までいろいろやりたがっていたのに急に「やらない」「できない」って言いだす。

どうした？！と思う瞬間かも。

これが正しい成長発達でしょう。

つい、「出来るんだからやってごらん。」と、自立を促したいところですよね。

でも、出来ないんですよ。まだまだ幼いんだから。

まだまだママの手を借りて守っていて欲しいんですよ。

この時期のお子さんはママに、「じゃ、一緒にやろうか。」と言って欲しいんじゃないでしょうか。そばにいて欲しいんだと思います。

見守られて育った子は、我慢強い頑張り屋さんになるそうです。ママやパパ、おじいちゃんやおばあちゃん、たくさんの人が見守っていてくれたら、たくさん頑張れるんじゃないでしょうかね。

難しいんですけど、手を出し過ぎず適当な距離で温かく見守る余裕を持つ事が出来たら素晴らしい子育てですね。

「一緒にやろうか。」って言った時にすでにおへそが曲がっている事もありますね。そんな時はもう疲れて眠いんだなとあきらめてお休みモードになれたらいいかな。

鼻歌まじりにスキンシップをして一緒に休憩するチャンスかも。

そんな時に、頼りになるばあばが居ると助かりますね。

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あなたにとってのもう一人の母になりたい、ははのて　です。