ちょっと大きいお子さんのイヤイヤ期

ちいさいお子さん（2～3歳ごろ）のイヤイヤ期は、言葉にならない点で分かりにくいですね。

ちょっと大きいお子さん（１０～１２歳頃）になると、言葉ではっきり拒否を伝えてくる分、分かり易いともいえるでしょう。

ただ、やって欲しい事をやってくれないもどかしさは倍増ですよね。

そうなると、ちょっとした駆け引きが必要になってきますね。

刺激すればするほど頑なになるのは、多くのママも経験済みだと思います。

「やってもやらなくてもいいよ。」というスタンスでアプローチを試みて、やると決めたのはお子さん本人だという流れにすると、意地でも最後までやり遂げることが多いようですよ。

ママに言われたからやる子は嫌々ながら始めるから、気分も乗らないし途中で挫折する傾向があります。

口を出すなと言う事ではないのですが、あまり干渉しすぎるとやる気をそぐ結果になる事も有るので、これまた距離感の難しさが問われる場面ですね。

たまには「やらなくていいよ。」って言ってみるのも作戦の一つだったりしますが、乱用するとばれてしまいます。

せっかく声をかけるなら、前向きな言葉でやる気を引き出したいですよね。

会話が成立するようになったら、たくさんお話を聞き、お子さんの考えや好み、特性を理解する材料を豊富にキャッチしておく事が、後々どれだけ役に立つことか。

それが出来たらママの作戦勝ちは間違いなしですね。

何はともあれ、お子さんが楽しんでやる事は身になり長続きすると思います。

頑張って！

ははのてが応援します。