究極の子育てに出合いました

『不登校は1日3分の働きかけで９９％解決する』https://amzn.asia/d/iTm3mGu　　　

森田直樹著（スクールカウンセラー.短期大学准教授.キッズカウンセリング寺子屋代表）

30年間教員として生徒と関わり、子供たちの観察をしてきた著者。

その後スクールカウンセラーや学習塾キッズカウンセリング寺子屋代表として、23年間不登校になる子供たちのケアを行い、たどり着いた究極の子育ての極意をまとめた１冊。

少年院篤志面接委員も行い折れた子も曲がった子もまっすぐにするすべを心得ていらっしゃる方です。

昭和の時代で生まれ育った私は、漠然と今の子育てはなんか違う。と思いながらも何が良いのか悪いのか分からず、自分の子育てをし保育施設での子供たちと関わってきました。

この本は、カウンセリングを指導してくださった先生から１年ほど前に紹介をいただき、「将来役に立つこともあるかもしれないから読んどこうかな。」

程度で本棚に並べて寝かせておりました。

子育て中のお母さんのご支援を目指している私には、必要になるのはずっと先

そう思っていたのですが　それは大きな間違いでした。

まさに　子育て中の今お伝えするべき内容です。

少しずつ知り合いのお母さんたちに、熱を込めて内容をお話し、ご理解をいただけてると思います。

不登校になってからではものすごく苦労するところを、今のうちに予防する期待も込めて、皆さんでこの本を読んでみませんか？

子供は褒めて育てよう、子供の気持ちを受け止めよう。

とは言ったもののどうすればいいのか分からないのが現実です。

森田先生はとてもシンプルに具体的に表現してくれています。

日本中の子供たちが、全てのお母さんにこの言葉掛けで育てていただけたらなんと素晴らしい国になる事か。

親はこどもの心を育てて、人の役に立つ人にしたいにきまってます。

ただやり方を知らないだけなんですよね。

方法は、子供の良い行動に気づいて「〇〇してくれてお母さん嬉しい」

　　　　こどもの良い所を見つけて「〇〇の力がある」

と言ってあげてください。

これだけでもきっとママに愛されている、ママに認められているたくましく強い子になるんじゃないでしょうか。

もし褒めるところがない、良い所が見つからないと思う方はご相談ください。

山ほど見つけられるお手伝いをいたしますよ。

宇都宮訪問心理カウンセリングルーム　　ははのて　代表　小川ひろこでした。