旦那さんに不満があるママが大変多い

子育ての大変な時もそうでない時期も夫婦仲良しなら、なんとか乗り越えられそうですよね。

でも、協力してほしい事もうまく伝わらず、もやもやイライラの原因に。

もともと生まれ育った環境も、価値観も違って大人になっています。

さらに言うと、子育ての主導権はたいていママにある物ですよね。

旦那様はそこで敗北感を味わうわけですよ。

成熟した男性なら、ははの偉大さを認め敗北を受け入れて円満な家庭づくりに貢献できるでしょう。

もともと日本は男性社会ですから、自分が女性に負けるなんて認められない男性が多いでしょうね。

そこからさらに出番の少ない子育ての数々。

役立たず感を突き付けられ女性との価値の差を感じてしまいます。

自尊心が砕かれまくりの毎日です。

子供が育つ過程でもまた、「ママじゃないとヤダ」とか

パパだと泣いちゃうとかもう心は傷だらけに。

そんなこと…。

周りからは気にも留められない為、パパも平静を装っていますが内心は穏やかじゃありません。

そのうちに子供のしつけ時期に入ります。

傷ついた心を隠しつつ、パパなりのしつけ参加を始めます。

長い時間子供を見ているママには、理屈じゃなく直感で「こうした方がいい。」

という考えが芽生えます。

パパはパパなりに、見聞きしたり自分の育った経験から意見を出しますが太刀打ちできません。

また敗北感がよみがえってきます。

成熟した男性は、この敗北感も受け止めて前に進む事が出来るんだと思います。

現実はなかなか難しい。

それがきっかけでいろいろなもめごとが勃発するんですよ。

子育て中、ママは旦那さんのメンタルまで構っていられませんよね～。

そこで提案です。

旦那さんの自立心を育てる方法を試してみませんか？

旦那さんはもともとは、あなたを好きであなたを守りたくてあなたの笑顔を見るためにそばに居るんです。

敗北感も役立たず感も意見が合わないのもあなたのせいじゃない。

だけど、そこから救ってあげられるのは、今あなたしかいないんですよ。

女性は男性の何倍も精神年齢の成長が早いので、男性はついていけません。

未成熟な部分が多い男性は、奥様に母親代わりを求めるかもしれません。

そうすると過剰に依存したり甘えたりして、ますます心は離れますね。

一度離れてしまうと、歩み寄るのが難しくなります。

そういう心理を踏まえて、旦那さんの心の成長を助ける方法をためしてみませんか？

長々と書いてしまったので、方法は次の回で公開いたします。

しばしお待ちください。

子育て中のママを助けたい

宇都宮訪問カウンセリングルーム

ははのて　　　小川ひろこでした。