宇都宮市ではベビーシッターの助成制度がありますよ

ベビーシッターって日本では敷居が高いイメージがありますよね。

ご自宅に伺う事もそうですし、料金の面でも、ちょっとためらいがあります。

今来て欲しい時時に、すぐにおねがい！と頼めたらそうも言っていられませんが、やはり一歩踏み出すのはなかなか考えちゃいますよね。

そこでありがたいのが宇都宮市の、幼児教育・保育の無償化制度を通じてベビーシッター利用料の1部を助成してくれる制度です。

ベビーシッターは認可外保育施設に当てはまり、申請して宇都宮市に認められたベビーシッターを利用すると、利用料が戻ってくるんですよ。

保育の必要性の認定を受けたご家庭の３～５歳のお子さんには月額上限３７０００円、０～２歳の場合市町村民税非課税世帯に限っては、月額上限４２０００円まで利用料が無償化されるんです。

助成を受ける条件があります

保育の必要性の認定が必要です。そして、認定されるために必要な書類があります。

＊一か月あたり、６４時間以上の就労を常態とする事　　　

　　　書類：就労証明書（簡易版）※自営業の方は、事業者証明欄を自身で記入　　　　

＊妊娠中である、出産間も無い事　　　

　　　書類：新生児の母子手帳（表紙と出産予定日が確認できるページのコピー）

＊保護者が疾病、負傷、精神もしくは身体に障害を有していて保育が困難である事

　　　書類：１．医師の診断書（保育困難が証明できる）

　　　　　　２．障害者手帳・療育手帳等のコピー　　　　　１．２のどちらか。

＊同居親族を常時介護または看護している事。（入院中を含む）

　　　書類：１．医師の診断書等、介護、看護の必要性が分かる物。

　　　　　　２．介護計画書（市の所定用紙）　　　　　　　１．２の両方

＊就学・技能習得している事

　　　書類：１．学生証（在学証明書のコピー）、受講の証明が出来るもの

　　　　　　２．カリキュラム表など,保育が出来ない時間‣日数が確認できるもの。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　１．２の両方

＊災害復旧に当たっている事　　　　　　書類：　罹災証明書等

＊虐待やDVの恐れがある事　　　　　　書類：　第三者機関の証明　

＊求職活動をしている事　　　　　　　書類：求職活動専念申立書（市の所定用紙）　

＊育児休業を取得している事

　　書類：１．就労証明書（「法令による産前・産後休暇または育児休業を取得し　　

　　　　ている場合」の欄にある「産休」‣「育休」‣「復職年月日」すべてに記入）

　　　　　２．育児休業の取得期間が分かる証明　　１．２のどちらか

と条件はいろいろあります。

　　

　あなたの世帯も対象かもしれませんよ。

詳しくは

　　宇都宮市ホームページ　幼児教育・保育の無償化　認可外保育施設等

をご覧いただき

　　施設等利用給付認定

でご確認いただけます。

　認可外保育施設等の保育料についての無償化を受けるための認定を申請する場合は、原則として認定希望好きの前月１５日までに市保育課へ申請書類及び保育の必要性が確認できる書類の提出を行うようにとの事です。

お気軽に宇都宮市役所保育課　に、お問い合わせしてみてはいかがでしょうか。

　　

宇都宮訪問心理カウンセリングルーム　ははのて　は、

国が定める基準「認可外保育施設指導監督基準」を満たす認可外保育施設として宇都宮市のホームページで確認する事が出来ます。

お困りでしたらお声をかけてください。

申請書類作成から、ご一緒にお手伝い致します。

次回はその他の助成制度についても調べてみます。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

小川ひろこ